フォックス弁護士は、全米各地にわたり、また国際的にも、様々な業界のクライアントを代理して内部調査案件を遂行してきました。当局から調査を受けている企業や告訴を検討している企業などに対して、米国司法省(DOJ)対応に関するアドバイスを提供しているほか、連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)やマネーローンダリングに関する問題、医療詐欺、企業内不法行為及びサイバー攻撃などについても、相談を受けてきました。コンプライアンスに関する問題についてもアドバイスを提供し、また、数々の困難な問題について大学を代理した経験も有します。
DOJロサンゼルス局の汚職・公民権主任検察官として在職中は、ロサンゼルス郡保安局に対する歴史的な調査等の、最も重要かつセンシティブな案件を統括していました。同案件では、レロイ・バカ保安官、ポール・タナカ郡保安官代理、19名の警察官を司法妨害、汚職、公民権侵害の疑いで起訴し、有罪判決を得ました。また、カリフォルニア州上院議員ロン・カルデロン氏に対する収賄及びマネーローンダリングに関する起訴も統括しました。
フォックス弁護士は、シカゴの連邦検察官として勤務していた際にも主導的な役割を担っており、汚職及び組織犯罪課、金融犯罪及び特殊起訴課の統括などを行っていました。医療、企業、マネーローンダリング及び投資に関する詐欺事件、汚職事件並びに国家安全保障違反事件を統括し、また、シカゴ市市議会議員アイザック・カロザーズ氏及びクック郡群政委員ジョセフ・マリオ・モレノ氏に対する起訴等、数々の重要な起訴及び公判を担当しました。さらに、不正な取引慣行に関与していた上場会社の捜査及び起訴を担当し、3000万ドルの支払いを含む起訴猶予合意を成立させるとともに、何十もの個人に対する有罪判決を得ました。何百万ドルもの贈賄及び詐欺の計画に関与した銀行幹部と取引業者に対する捜査及び起訴も担当しました。
フォックス弁護士の訴訟及び調査案件における能力は高く評価されており、2018年にはカリフォルニア州最高の弁護士賞である「アトーニー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞しました。2017年には「デイリージャーナル」誌の「カリフォルニア州の弁護士トップ100」に選出され、2016年にはDOJの「卓越した業績を称える司法長官賞」、ロヨラ・ロースクールの「プロセキューター・オフ・ザ・イヤー」を受賞しています。
フォックス弁護士は、カリフォルニア州中部行政判事選考委員を務めており、同地区における連邦行政判事の指名と評価に携わっています。また、連邦弁護士会の理事も務めています。